ロータリーとは

ロータリーとは—誕生とその成長
 20世紀初頭のシカゴの街は、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目につくようになっていました。ちょうどそのころ、ここに事務所を構えていた青年弁護士ポール・ハリスはこの風潮に堪えかね、友人3人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。 続きは・・・
日本におけるロータリー
 わが国最初のロータリークラブは、1920(大正9)年10月20日に創立された東京ロータリークラブで、翌1921年4月1日に、世界で855番目のクラブとして、国際ロータリーに加盟が承認されました。 続きは・・・
ロータリーの目的(旧「ロータリーの綱領」の日本語訳、2012年改訂)
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある:
第 1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;
第 2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する
機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること;
第 3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を
実践すること;
第 4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること
ロータリアンの信条・行動指針 4つのテスト
言行はこれに照らしてから…
1 真実かどうか
2 みんなに公平か
3 好意と友情を深めるか
4 みんなのためになるかどうか